現地時間11月21日に行われるSix Jönköping Major 2022に出場するチームを一挙に紹介!
ラストを飾るのは我らがAPAC地域です。
CYCLOPS athlete gaming (North Division1位)
Stage2では不調に陥り、世界大会出場を逃したCAG。LMGメタであった環境も変わったStage3からは新たな戦い方で見事にAPAC NORTH 1位となり世界大会出場の切符を掴んだ。
Stage3の戦績は6勝1敗となっており、この1敗もSANDBOX Gaming相手に6-8で敗れた接戦の試合となっている。
次に、Stage3の個人成績も圧倒的なものとなっており、APAC NORTH Rating上位3名をCAGの三人で独占している。
チームの状態も非常に良い状態と感じられ、世界大会初のグループステージ突破に向けて準備は万全である。
SANDBOX Gaming (North Division2位)
APAC NORTH 2位通過となったのはSANDBOX Gamingである。
GoodBoyがチームを牽引しているものの、StaticやEnvyTaylorといった韓国を代表するメンバーの活躍も目立っており、高水準で世界大会での活躍が十分期待できる。
懸念点があるとすれば、Arukazeの状態がこれまでと比べると少し低調気味な点である。
SANDBOXに移籍してから本来のロールとは違う役割を担う事になった点などが影響してか、全力を出しきれずにいるように感じる。世界大会では人数不利からのクラッチや撃ち合いの強さなど彼の持つ持ち味を魅せて欲しいですね。
Dire Wolves (South Division1位)
Dire WolvesはStage3から変更点として新メンバーであるReepsが加入した。
Reepsはこれまで謎の多い選手であったが、Stage3でその実力を見事に見せつけた。
撃ち合いの強さを活かしたエントリー勝負ではAPAC SOUTHでトップ、その他でもK/D、RatingでもあのOnigiri選手を抑えて堂々の一位に輝いている。その甲斐あってか、Dire Wolvesの戦績はStage3を無敗と非常に高い完成度であった。
他地域から見るとDire Wolvesの評価は低いように感じるが、Elevateが世界大会に初めて出場した際、大躍進を遂げたように今のWolvesも世界で活躍できるだけの条件を持っていると私は思う。
Onigiriのように、Reepsが世界を驚かせることができるならグループステージ突破も十分あり得るだろう。
FURY (South Division2位)
世界大会初出場となるのはFURYである。
Lycolisといったプロリーグ歴の長い選手に加えてElevateにて世界大会出場経験のあるNay..Pewといった実力のあるメンバーが揃っている。
実際に戦ってみるまで予想がしにくく、彼らが世界大会でどのような活躍をするのか注目である。
試合日程
- グループA
- グループB
- グループC
- グループD