Rainbow Six Siege公式はY8S2.2のパッチノートを公開しました。今回新たに実装された注目機能は主にディフューザーのピックアップオプションの追加と、マッチメイキングのスキル・MMR差などの計算方法の更新のふたつです。
Y8S2.2のアップデートは6月28日にメンテナンスが行われ、ライブサーバーに実装されました。
目次
パッチノートの内容
ディフューザーピックオプションの追加
ディフューザーを拾う動作について、プレイヤーは以下の3つの選択肢から選ぶことができるようになりました。
- オート:ディフューザーの上を移動するだけで自動的に回収する
- マニュアル:ディフューザーに対して回収ボタンを押すことで回収する
- 両方(デフォルトの設定):必要に応じてディフューザーを自動または手動で回収する
マッチメイキングの計算方法の更新
パーティを組んだときのマッチメイキングレーティングの計算方法が更新され、スキル・MMR差が大きいパーティを対象に、平均スキルが近いチームとマッチするように変更されました。
プレイヤーの保護
マッチフィードの制裁メッセージではBattlEye™についての言及はなくなり、代わりに制裁理由を記載しつつ、より一般的なメッセージが使用されるようになりました。
不具合の修正
オペレーター
- Miraのブラックミラーを補強壁の中央に展開すると左側に小さな隙間ができる不具合の修正
- KaliのCSRX 300がコンソール版において横反動が大きすぎる不具合の修正
- Lesionがチームデスマッチにおいて壁の補強やバリケードの設置ができる不具合の修正
- FenrirがF-NATT Dread Mineを再展開するたびに追加得点(ポイント)を得られる不具合の修正
ゲームプレイ
- プレイヤーがクロスプレイ・マッチメイキングをオフにしているときにPS版とXbox間でマッチが可能になる不具合の修正
- 補強可能な壁の下を破壊した後に補強すると隙間ができる不具合の修正
- 偵察ブロッカーを10枚重ねて設置すると弾丸を通さなくなる不具合の修正
レベルデザイン
- 領事館のガレージ外で積み重ねられている木箱の上に乗って射線を通すことができる不具合の修正
- 山荘の2FサンルームでAzamiのKIBAバリアーをドア枠に使用した際に不公平な射線を通すことができる不具合の修正
- 山荘の1FバーでAzamiのKIBAバリアーをドア枠に使用した際に不公平な射線を通すことができる不具合の修正
- 補強壁の下にある床を破壊することによって、補強された反対側のガジェットを壊すことができる不具合の修正
オーディオ
- 他プレイヤーが別のフロアにいるときに誤った足音が聞こえる不具合の修正
- 攻撃側がCastleのアーマーパネルに近接攻撃をしても効果音が再生されない不具合の修正
- 様々なオーディオの不具合の修正
ユーザー体験
- カスタムゲームでマッチリプレイのオン・オフ切り替えボタンがない不具合の修正
- カスタムゲームでタクティカルタイムアウトを使用するとスコアボードが空になる不具合の修正
- 様々なUIの不具合の修正
各プラットフォームのダウンロードサイズ
- Ubisoft Connect:1.32GB
- Steam:0.97GB
- Xbox One:1.19GB
- Xbox Series X:1.53GB
- PS4:1.93GB
- PS5:1.45GB