【R6S初心者講座#6】どの武器でどんなカスタムをしたらいいの?初心者におすすめの武器を理由とともに紹介!【2024年4月更新】

レインボーシックスシージを始めたものの、オペレーターごとに違う武器を持っていて強い武器使いやすい武器がどれか分からないといった方に参考になるように、今回はいくつかの要素とともにおすすめの武器を紹介していきます!
初心者講座#4 にて紹介した初心者にオススメのオペレーターが持つ武器についても触れていますので、あわせて見ていただけるとより理解しやすいかと思います!


SiegeGamersでは初心者をサポートする記事をどんどん投稿していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。また、既にオペレーターとして活躍している皆さんも周りに始めたい方にこの記事を紹介してみてくださいね!

最終更新日:2024年4月21日

目次

武器の選び方

レインボーシックスシージでは全てのオペレーターがメインウェポンとサブウェポンの2つの武器を持っています。
ゲーム内に登場する武器には多くの要素があるため、その要素に触れつつ武器の選び方や、オススメの武器を紹介していきます。

武器の種類

レインボーシックスシージでは全部で9種類の武器が存在しており、メインウェポンにはアサルトライフル(AR)・マークスマンライフル(DMR)・ライトマシンガン(LMG)・サブマシンガン(SMG)・ショットガン(SG)・シールドの6種類があり、サブウェポンにはマシンピストル(MP)・ハンドガン(HG)・ハンドキャノン(HC)の3種類があります。

メインウェポン

  • アサルトライフル(AR)
    メインウェポンのなかで最も所持数が多い一般的な銃で、高威力なものが多い。
    距離減衰や壁越しの威力減衰がある程度抑えられるため、常に高火力を維持することが可能なハイスタンダードな武器。
    攻撃側のオペレーターが多く所持している。
  • マークスマンライフル(DMR)
    単発武器のため他の連射性能をもつ武器よりも火力がでにくいと思われがちな銃だが、総じて単発ダメージが高く、距離減衰や壁越しの威力減衰もある程度抑えられているため、ヘッドショットを狙うのが苦手な人でも胴体2発程で敵を倒すことができる、使い慣れると強い武器。
  • ライトマシンガン(LMG)
    威力はアサルトライフルと同程度かつ弾数が多いため初心者向けと思われがちだが、過去のアップデートによっていくつかのライトマシンガンの反動が非常に大きくなっていることや、全武器のなかで最も覗き込み速度が遅いことから、扱う難易度が比較的高い武器。
  • サブマシンガン(SMG)
    メインウェポンの中でアサルトライフルに次いでゲーム内で所持数が多い銃。
    中威力で連射性能と覗き込み速度に優れている。
    距離減衰や壁越しの威力減衰が激しいため長距離での交戦難易度は高いものの、ヘッドショット1発で敵を倒すことが可能なゲームシステムのため、連射性能に優れたこの武器であれば撃ち勝つことも十分に可能。
    また前述のように覗き込み速度がアサルトライフルやマークスマンライフルよりもわずかに早いため、急な交戦ではSMGに軍配が上がることが多い。
    防衛側のオペレーターが多く所持している。
  • ショットガン(SG)
    近距離での交戦に特化した武器のため扱いは難しい武器ではあるが、このゲームでは壁や床破壊など重要な仕事をこなすことができる貴重な武器でのため、非常に重宝されている。
  • シールド
    シューティングゲームでは珍しく、メインウェポン枠に武器ではなくシールドを装備することができる。
    現在は攻撃側のオペレーターで3人、防衛側のオペレーターで1人がシールドを装備可能。
    シールドで被弾を抑えながらの索敵に優れているが、扱いが難しく味方との連携も必要なため、ある程度の技量が求められる。

サブウェポン

  • マシンピストル(MP)
    サブマシンガンと似たような性能の武器が多く、中威力で連射性能と覗き込み速度に優れている。
    ただサブマシンガンよりも反動が大きいものが多いため、扱いには一定の練度が要求される。
  • ハンドガン(HG)
    基本的にはメインウェポンで戦うためハンドガンで戦う場面は多くはないが、メインウェポンの弾薬切れやシールド持ちのオペレーターの場合は大事な武器となる。またハンドショットガンやデザートイーグルも含まれており、貫通力が高いため主に工事に使用されることが多い。
    単発の威力は意外にも高いものが多く、ゲーム内に登場する武器を単発威力の高い順に並べていくと、3番目にくるのがハンドガン枠のマグナムリボルバー LFP586 だったりする。
    ハンドガンを普段は撃つ機会がない人でも移動時に所持武器をハンドガンに切り替えると移動速度がわずかに向上するため、展開時間を節約したい人にはハンドガン移動がおすすめ。
  • ハンドキャノン(HC)
    攻撃側のオペレーターのなかでも数名のみが装備できる、弾薬が1発限りの銃。
    殺傷能力はほぼないが、防衛側の展開盾やキャッスルバリケードなどの破壊といったガジェット破壊が可能。

武器のアタッチメント

スコープ

オペレーターや武器にもよりますが、武器のスコープには2.5倍サイト等倍サイトと大きく分けて2通り用意されています。さらにそれぞれの倍率のなかでも2.5倍サイトには3種類、等倍サイトには11種類用意されています。2.5倍サイトで人気なのが拡大Bや拡大Aで、等倍サイトで人気なのがホロAやホロBです。人によってはレッドドットBやリフレックスAなどを好んで使用することもあるため、自分に合ったサイトを探す楽しみがあります。
2.5倍サイトは等倍サイトよりもADS速度が遅いため、不意の撃ち合いでは等倍サイトに軍配が上がることもしばしばあります。

バレル

バレルは全部で5種類用意されており、フラッシュハイダーコンペンセイターマズルブレーキサプレッサー拡張型バレルがあります。
一般的にはアサルトライフルやサブマシンガンではフラッシュハイダーが最も人気で、マークスマンライフルはマズルブレーキが人気です。反動制御に自信がある場合はサプレッサーを付けて、どこから撃たれているか分かりづらくしたり、拡張型バレルを付けて単発ダメージを上げたりなどの工夫も可能です。
得意な反動パターンは人それぞれなので、射撃練習場で確かめてみてはいかがでしょうか。

  • フラッシュハイダー
    射撃時に縦反動を抑制する効果がある。
  • コンペンセイター
    射撃時に横反動を抑制する効果がある。
  • マズルブレーキ
    単発射撃時の反動を抑制する効果がある。
  • サプレッサー
    どこから射撃しているか弾道が分かりづらくなり射撃音も抑える効果があるが、反動を抑制する効果はない。
  • 拡張型バレル
    1発あたりの射撃ダメージが増加しダメージ減衰を抑える効果があるが、反動を抑制する効果はない。

グリップ

グリップは全部で3種類用意されており、バーティカルグリップ・アングルグリップ・水平グリップがあります。
最も人気なのが反動制御に恩恵のあるバーティカルグリップです。リコイルコントロールに自信がある場合は水平グリップを使用してオペレーターの移動速度を上げることを選択する人もいます。
一方でアングルグリップはアップデートによって「ADS速度上昇」から「リロード速度上昇」に効果が変わったため、現状ほかのグリップと比べると優先度は低い印象です。

  • バーティカルグリップ
    射撃時の跳ね上がりが軽減される。
  • アングルグリップ
    リロード速度が上昇する。
  • 水平グリップ
    オペレーターの移動速度が上昇する。

アンダーバレル

アンダーバレルにレーザーサイトを装備するか否かを選択できます。
レーザーサイトを装備するとADS速度が上昇するメリットがありますが、赤いレーザーポイントが表示されるため敵に発見される可能性が上がるというデメリットも存在します。
レーザーサイトの有無によってADS速度がかなり変わるため、2.5倍サイトを愛用する方には特にオススメです。

初心者にオススメのアタッチメント

スコープ:2.5倍
バレル:フラッシュハイダー
グリップ:バーティカルグリップ
アンダーバレル:レーザーサイト装備

その他の要素

リコイル(反動)制御

これまで書いてきたように、装備するアタッチメントやグリップによってリコイル制御の難易度が大きく変わるため、それらの組み合わせが重要になってきます。
極端な例ですが、強い要素のみを見てZOFIAのライトマシンガンLMG-Eでサプレッサー&アングルグリップを装備すればとんでもない反動パターンで制御できなくなり撃ち合いにも負けてしまうため、それぞれの特性やバランスを考えつつ自分に合った構成を見つけましょう。

ダメージ

全てのオペレーターの体力が同じわけではないため、当然ですが武器選びには1発当たりの威力が重要になってきます。
具体例を挙げると、防衛側の体力100のオペレーターに対してIQやGRIMが装備できる単発ダメージ47の552 COMMANDOに拡張型バレルを付けて単発ダメージを52に上げれば、本来3発当てなければならないところを、2発当てれば済むという大きな差が生まれることもあります。
ただゲームの仕様上ヘッドショット1発で敵を倒すことができるため、ダメージが高いけど反動制御が難しい銃と、ダメージが低いけど反動制御が簡単な銃であれば、後者を選んでも全く問題ありません。

射撃速度(ファイアレート)

このゲームの撃ち合いで最も重要な要素のひとつが武器の射撃速度です。
ヘッドショット1発で敵を倒すことができるこのゲームにおいて射撃速度は特に重要で、単発ダメージが低い武器であっても射撃速度が早ければ撃ち勝つ可能性が大きいからです。
レートが全てというわけではありませんが、ダメージと同等かそれ以上に大切な要素です。

機動力

機動力に関しては撃ち合いに直接的な関わりはなく、ハンドガンの項目でも触れたように移動速度が変わるという一点のみです。基本的にはハンドガンを持って動くと足が速くなるため、建物に取り付くための移動や作戦の配置転換などの撃ち合いの機会がないような移動時に活躍します。

装弾数

マッチ中に弾薬補給ができないため特にメインウェポンの弾数は切らさないことが大切です。
もっとも弾薬切れになることはほとんどなく、基本的に装弾数やマガジン弾数の多さで武器選択を行うことはありません。

おすすめの武器

攻撃側・防衛側でそれぞれ3人ピックアップして紹介していきます。
なかにはR6S初心者講座#4 で挙げたオペレーターの持つ銃もあるので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。

攻撃側

L85A2 おすすめ度★★★★★

SLEDGETHATCHERが装備可能な武器です。
ダメージがアサルトライフルやサブマシンガンのなかで最も高く反動も小さいため非常に強力な銃です。射撃速度は決して速いわけではないものの扱いやすい範囲に収まっており、初心者上級者問わず人気で、サプレッサーやアングルグリップなどが選択肢に入ってくるという点においても優秀な武器です。

武器種類:アサルトライフル
おすすめ構成①:フラッシュハイダー&バーティカルグリップ
おすすめ構成②:サプレッサー&バーティカルグリップ

R4C おすすめ度★★★★☆

ASHRAMが装備可能な武器です。
射撃速度の数値が高くダメージもそれなりにある強力な武器です。
レインボーシックスシージ初期に大人気だった2.5倍サイトR4Cが再び帰ってきたことで話題にもなりました。
ただ当時よりR4Cのリコイル難易度も上がっているため、筆者の個人的好みとしては等倍サイトでの運用がオススメです。

武器種類:アサルトライフル
おすすめ構成:フラッシュハイダー&バーティカルグリップ

AK-12 おすすめ度★★★★☆

FUZEACEが装備可能な武器です。
ダメージと射撃速度が数ある武器のなかでも高く、正面での撃ち合いで真価を発揮するハイスタンダードな武器です。最初に紹介したL85Cと比べると反動は大きいですが、使い慣れてくれば問題ない範囲といえます。

武器種類:アサルトライフル
おすすめ構成:フラッシュハイダー&バーティカルグリップ

防衛側

MP5 おすすめ度★★★★★

DOCROOKMELUCIが装備可能な武器です。
サブマシンガンのためダメージは低いですが、反動が小さく射撃速度が速いためヘッドショットを狙いやすい銃です。
オペレーターが多すぎてどれを使えばいいのか分からないという方におすすめです。

武器種類:サブマシンガン
おすすめ構成:フラッシュハイダー&バーティカルグリップ

9×19VSN おすすめ度★★★★☆

KAPKANTACHANKAが装備可能な武器です。
サブマシンガンのなかでは比較的ダメージが高く射撃速度もそこそこ速いため、正面での撃ち合いに強い銃です。遠距離での撃ち合いでは反動制御に注意が必要ですが、総合的に使いやすい銃と言えます。

武器種類:サブマシンガン
おすすめ構成①:フラッシュハイダー&バーティカルグリップ
おすすめ構成②:サプレッサー&バーティカルグリップ
おすすめ編成③:拡張型バレル&バーティカルグリップ

9mm C1 おすすめ度★★★★☆

FROSTのみが装備可能な武器です。
サブマシンガンのなかではダメージが高く反動も小さいため使いやすい銃です。
連射速度が低いためそこだけ注意が必要ですが、2.5倍サイトを装着可能でヘッドショットを狙いやすく、単発ダメージも高いため連射速度の低さはある程度カバーができます。
反動制御がしやすいため、サプレッサーや拡張型バレルの活用も視野に入れることができます。

武器種類:サブマシンガン
おすすめ構成①:フラッシュハイダー&バーティカルグリップ
おすすめ構成②:サプレッサー&バーティカルグリップ
おすすめ構成②:拡張型バレル&バーティカルグリップ

まとめ

武器を選ぶ上で重要な要素の解説や、それを踏まえておすすめの武器を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回紹介しきれませんでしたが、レインボーシックスシージには射撃速度が圧倒的に速いもののクセが強く扱いが難しい銃や、単発火力が圧倒的な銃など魅力的なものがまだまだあります。
実際にプレイして使用感を味わいつつ、自分に合った銃とアタッチメント構成を発見して撃ち勝つ楽しさを味わっていただけると嬉しいです。

SiegeGamersでは初心者向けの記事やゲーム内情報、さらにはesports関連の記事も書いてるので合わせてご覧ください!

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