RainbowSix Siegeの新たなシーズンY9S3『Operation Twin Shells(オペレーション・ツインシェル)』の情報が遂に解禁!今回も先行プレビューをSiegeGamersでプレイさせていただきました!
今回新しく登場するオペレーター「Skopós(スコーポス)」はギリシャ出身の防衛オペレーターです。Deimosに対し恨みを持つ背景があります。固有アビリティ「V10パンテオン・シェル」は2体のロボットをオペレーターと偵察ツールとして遠隔操作することができます。そんな新オペレーターについて徹底解説します!
メインに新武器が登場 / ロードアウト
- メインウェポン
PCX-33 - サブウェポン
P229 - 固有アビリティ
V10パンテオン・シェル - ガジェット
インパクトグレネード
感知アラーム
スピード2、体力2の防衛オペレーターです。
新しいメインウェポン「PCX-33」が登場します。PCX-33は反動が少なく、非常に扱いやすい武器となっており、武器性能だけでも強力です。
しかし、メインウェポンもサブウェポンも1つずつと、用途によって武器を変更できない弱点を持っています。
2体のロボットを操る「V10パンテオン・シェル」/ 固有アビリティ
「V10パンテオン・シェル」は2体のロボットを遠隔操作することができ、2体のロボット間をスワップすることができます。1つのロボットをオペレーターとして操作している間、もう1つのロボットは盾を展開しアイドリング状態となります。アイドリング状態のロボットは偵察ツールとして使用可能です。
アクティブ状態のロボットがアイドリング状態に移行可能な位置にあれば、距離が離れていてもスワップすることができます。
スワップ時間は約1.5秒、回数の制限はありません。
デス時の違い
アクティブ状態とアイドリング状態のロボットによって倒された方に違いがあります。
・アクティブ状態のロボットが倒されると、その時点でキルされた判定となります。アイドリング状態のロボットが残っている場合は、引き続き偵察ツールとして使用できますが、オペレーターとしての操作はできません。
・アイドリング状態のロボットが倒されると、アクティブ状態からのスワップが不可能になるだけで、オペレーターとしてラウンドをプレイし続けることができます。
回復系や毒性のガジェットの影響を受けない
操作するのはロボットです。そのため、DocやRook、Thunderbirdの回復効果を受けることがありません。しかし、利点もあります。SmokeやFenrirの固有アビリティの影響を受けません。動画のように遠隔ガスグレネードを通り抜けて奇襲を仕掛けることができます。うまく使えると戦術の幅が広がるでしょう!
盾は爆発ガジェットで破壊可能
Ashのブリーチング弾やZofiaのインパクト弾などの爆発物で盾を破壊可能です。Bravaのクラッジドローンやフラググレネードでは盾破壊と同時にアイドリング状態のロボットも倒すことができます。
盾のガラス部分はひびを入れることが可能
防弾カメラと同じように近接でガラス部分をなぐるとひびが入ります。
アンチオペレーター
- Thatcher
EMPグレネードでアイドリング状態のロボットを停止することができます。アクティブ状態のロボットには効果はありません。
- Dokkaebi
ロジックボムが鳴っている間はスワップすることができません。
- Brava
クラッジドローンでアイドリング状態のロボットをハッキングすることができます。ハッキングされたロボットはオーバーヒートを起こし、破壊されます。オーバーヒート中にスワップすることでオーバーヒートを阻止することができます。しかし、Skopósをおびき寄せ、キルに繋げることができるので強力なアンチオペレーターとなるでしょう。
Skopósの強さとは?
情報収集をすることができる上に、2体のロボットを駆使して裏どりからの奇襲を仕掛けることもできます。ラウンド序盤は現地にアイドリング状態のロボットを置き、アクティブ状態のロボットで遊撃に出ていても、相手の現地ラッシュなどに迅速に対応することもできます。攻撃側の戦術が上手く機能している状態でもSkopósさえいれば、形勢逆転のチャンスが生まれるでしょう。
また、動画のように相手が設置している状況でもうまく2体のロボットを活用すれば設置を止める動きもできます。
まさしく環境を大きく変えること間違いなしのオペレーターとなるでしょう!
以上がY9S3に登場する新オペレーター「Skopós(スコーポス)」の紹介となります。いかがだったでしょうか?
2体のロボットを同時には動かすことはできませんが、新しい要素が詰まったオペレーターだと思います。どのような使い方をするかを模索することが非常に楽しみです。新シーズンが始まればぜひ使ってみてくださいね!
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