【R6S Y9S4最新情報】シールド弱体化!Blackbeardに大型アップデート!Ying, Sens, Thunderbirdにもバランス調整が実施

RainbowSix Siegeの新たなシーズンY9S4『Operation Collision Point(オペレーション・コリジョンポイント)』の情報が遂に解禁!今回も先行プレビューをSiegeGamersでプレイさせていただきました!
今回、新オペレーターはお預け。その代わりにシールドBlackbeardを含む4名のオペレーターにリワークが行われます!特にBlackbeardは固有アビリティが今までのものとは全く異なるものに変化しました。シールドについても大きく変化しています。そんな新シーズンで行われるリワークについて徹底解説します!

目次

シールドの調整

1. シールドバッシュによるダメージが0に

Y9S3ではシールドバッシュを受けたオペレーターは65ダメージを受けていましたが、0ダメージに変更されます。
シールドバッシュで吹き飛ばされ、何もできないまま2度目のシールドバッシュで倒されることがなくなります。プレイヤーが特にストレスを感じることが多かった仕様が変更されました。

2. ガードブレイクの仕様変更

近接攻撃を受けるときにシールドバッシュでキャンセルすることが不可能になりました。すなわち、近接攻撃とシールドバッシュが同じ仕組みになります。当たり判定についても近接攻撃とシールド、どちらも同じ仕様になります。
また、ガードブレイク中のアクションが無視されることがなくなりました。例えば、攻撃側がシールドを近接攻撃で殴った際、直後の2度目の近接攻撃はシールドに当たらなかったものが、当たるようになります。

3. スタック効果の追加

シールドを持つオペレーターが近接攻撃を受けると、シールドがはじかれます。この時、連続で近接攻撃を受けると、シールドがはじかれる距離が指数関数的に増加していきます。
Montagneでドアの前を通せんぼしていた時、防衛側は絶望的な状況に陥ってしまうという経験をしたプレイヤーも多いのではないでしょうか。今回の調整でそのような絶望的な状況から逃れるようになるでしょう。
何度か検証しましたが、6回目の近接攻撃でほぼ全身をさらけ出します。はじかれる距離には限界があり、その距離までの近接攻撃の回数は6回となっています。
しかし、キャラコンでこのスタック効果に抵抗することも可能となっているため、注意が必要です!

4. 制圧射撃

銃による攻撃に受けた際に走れなくなるといったデバフ、制圧射撃の発動条件が変更になりました。下記に示すように、より少ない弾数で発動、最大強度に達することになります。
発動条件:10発から5発に減少
最大強度に達する弾数:40発から20発に減少

オペレーター調整

4名のオペレーターにバランス調整が行われます。Y9S4のティザー映像にも映っていたBlackbeardの固有アビリティに大きなリワークが入る他、Sens、Ying、Thunderbirdに対するバランス調整も行われます。

Blackbeard

ヘッドショットを防ぐことができる「ライフルシールド」に代わり、Y9S4では「H.U.L.L.適応型シールド」という固有アビリティに変更されます。この固有アビリティは名前の通り、MontagneやBlitzなどと同じバリスティックシールドを持ちます。H.U.L.L.適応型シールドは主に3つの特有な機能を持ちます。

ソフトブリーチ可能なシールド

補強されていない壁やCastleのアーマーパネルなどに対して、ソフトブリーチが可能となります。素早くローテートホールを作ることができます。遊撃に出ている防衛へのエントリーの手数を増やすことができたり、爆弾部屋への奇襲など、他のシールド持ちとは異なるアイデンティティを持ち、アタッカーとして試合の最前線に立つオペレーターになるでしょう!

シールドを持ったままラぺリングが可能

シールドを前に持ったままラぺリングができます。頭も体も隠した状態で外から屋内の様子を確認することができます。もちろん、ADSすることも可能なので、油断しているプレイヤーを倒すこともできます。

ADS時、リロード時はリスクを伴う

シールド使用時でもメインウェポンを使うことができます。ADS時はシールドのガラスパネル部分が下がり、頭をさらすことになります。この点は他のシールドオペレーターと同じような仕様となっていますが、大きく異なる部分はリロード時は全身をさらすことになります。ADS時にリスクを伴うのはもちろん、リロード時に大きなリスクが伴います。安全な位置でのリロードを心掛けないと防衛側にとって格好の的になってしまいます。

Sens

R.O.U.プロジェクターのON・OFFが可能になります。使いたいときにプロジェクターをONにすることができるので、今まで以上に戦術的に活用できるようになるでしょう。
また、WardenやGlazの固有アビリティでプロジェクターを透視することができなくなりました。

Ying

カンデラのフラッシュが発動する時間が伸びました。そのため、最後までカンデラを溜めてから投げても即発動とはならず、1秒弱の猶予が生まれました。

Thunderbird

リワーク後のコーナステーションでは、HPブーストを受けた際、体力が最大になるまで回復し続けます。攻撃を受けると回復が止まります。よりサポートに特化したオペレーターとなりました。

以上がY9S4で行われるバランス調整のまとめでした。いかがだったでしょうか?
シールドに対するストレスも大きく減るのではないでしょうか?さらに、オペレーターのバランス調整ではBlackbeardが大きく変化しました。他の3名のオペレーターも変化しているので、ぜひ新シーズンで使ってみてくださいね!

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この記事を書いた人

3度の飯よりシージが好き♡
皆さんに楽しんでもらえるように記事を書いていきます!!

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