【R6S】RJL第12節CAG vs RC戦のCAG側のルール違反と審議結果について

みなさんこんにちは!たもみです!
先日行われたRainbow Six japan League(RJL) 第12節 Day1 CYCLOPS athlete gaming(CAG) vs REJECT(RC)の試合において、CAG側にルール違反があるとし2nd MAPを敗北扱いした件に関して、大会運営のX-MOMENTから発表と訂正がありました。
今回はこちらに触れていきたいと思います。

Rainbow Six Japan Leagueについてはこちらをチェック

目次

ルール違反について

RJL第12節 Day1のCAG vs RCの試合において、CAGAnitun選手が使用しているTwitchのオペレータースキンがRJLのルールに則っていないスキン(R6 SHARE地域eSportsスキン)を使用していたとし大会ペナルティルールに則り、2nd MAP Villaの結果(7-4でCAGの勝利)がRCの勝利となりました。
その後3rd MAP OregonがRCの勝利となり、試合結果が1-2でRCの勝利となりました。

これに対しCAG側が48時間以内に抗議を行った為、大会運営側で審議を行いました。

抗議内容

CAG側の意見としてAnitun選手の使用していたTwitchスキンはR6 Shereスキンに関連したスキンではないか』『地域リーグ(APACリーグ)では指摘を受けなかったという2点で運営側に審議を依頼しました。

レインボーシックス ジャパンリーグ ルールブック 第1編 競技ルール 第3章 スキン

[第1編 競技ルール 第3章 スキン]

 本大会において、選手は、以下のユニフォームとヘッドギア以外のユニフォームとヘッドギアを使用してはならない。

 なお、銃のスキンやチャームに制限はないものとする。

 (1) デフォルトスキン

 (2) プロリーグセット (ゴールドセット)

 (3) Esports チームスキン (UBI が販売する、パイロットプログラム 1, 2, そして今後追加される「R6 SHARE」プログラムに参加するチームに関連したスキン)

*公式ルールブックから引用

該当スキン

審議結果

大会運営側の審議の結果、Anitun選手が使用していたTwitchスキン「FIERCE ALLIANCE」はEsportsチームスキンではないがR6SHAREスキンに関連したスキンに該当すると判断しCAG vs RCの試合結果に以下の変更がなされ、今回は運営側のミスジャッジと判断されました。

 第12節 Day1 RC vs CAG

 2nd MAP結果 RC 4 – 7 CAGでCAGの勝利といたします。

 試合結果が出たものを大会運営が変更したものであるため、本来の結果に戻すという判断といたしました。

 MAP結果に関しては、3MAP有効な試合を行ったものとし、RC 1 – 2 CAGといたします。

 よってこの試合結果におけるLeague Pointは以下のように変更いたします。

 変更前:CAG +1pt、RC +3pt

 変更後:CAG +3pt、RC +1pt

 各選手の個人スタッツに関しても3MAP分有効として扱います。

まとめ

CAGの抗議により、判定が覆り試合勝利ということになりました!
これに伴い、 CYCLOPS athlete gamingがRJL初代王者が確定し、Six Major August 2021にシーズン公式戦無敗の状態で臨む事になりました!

今回の件が起きた理由として、RJLとAPAC地域大会の開催時期の違いで産まれたルールの差異と運営スタッフ側の個人間でのスキンルールの解釈の違いが公式で挙げられていました。

大会規模も大きく、関係者も多く関わっているためスタッフ間の連絡が怠る事は仕方がないことだと思います!
今後は厳格にルールを設定しミスジャッジがないよう大会を運営されていくといいですね!

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この記事を書いた人

生粋のEmpireファン
大会シーンも分かりやすく記事にしたいと思います!
Land Valk eSports 副代表&R6S部門マネージャー

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