Y6S3の新オペレーターは防衛オペレーターの”Osa”
UBIソフトは8月16日の23時に、『レインボーシックスシージ』イヤー6シーズン3に登場する新オペレーター“Osa”の詳細情報を公式Twitchの放送で発表した。
“Osa”は攻撃サイドのオペレーターで、メインウェポンに556XI、PDW-9、サイドアームにPMMを所持し、サブガジェットにスモークグレネードとクレイモアを持つ。
メインガジェットは「Talon-8クリアシールド」と呼ばれる防弾ガラス仕様の展開型シールドだ。攻撃側が持つ初めての設置型の盾として大きな注目を集めている。
“キャプテンのお嬢さんへ 君から教わったチャンネルからKaliの計画について引き出せた情報は多くないが、既にフィールド入りしている大物プレイヤーについては君も知りたいだろう。ナイトヘイブンの技術は常に最先端を行くが、この人物のおかげだと言える。 アンヤ・“Osa”・ヤンコヴィッチは電気機械技術、軍事工学、ロボット工学に通ずる天才だ。大学卒業後すぐにナイトヘイブンに加入し、“Quantum Concepts & Robotics(量子力学概念&ロボット工学)”というR&D部門を立ち上げた。Kali自身もフィールド実験に参加した。ボスの女性は話したがらないのでAceに話を聞くことにした。 彼によるとKaliとOsaは何でも話し合う仲らしい。Kaliは自分にとって“金の卵を産むガチョウ”であるOsaのことになると随分と肩入れする。周りにどう言われようと二人は親友であり、ビジネスパートナーでもある。ハリーがOsaを入れようとする理由は十二分にあるんだよ。 ナイトヘイブンのスペシャリストたちが使うガジェットを調べたところ、(修正を重ねた後でも)その全てに1つの共通する特徴があった。これらがOsaのプロトタイプだったんだろう。彼女はおそらくKaliがInvitationalで使った装備を製作した。君が話していたユニフォームだ。 Kaliがチームキャプテンになった今、彼女が身内を連れて来ても驚かない。Osaだとは思わなかったけどな。Osaは経験豊富で能力も高いが、Kaliが前線には出させないだろうと思っていたよ。 Osaのデバイスは前線で必ず役に立つ。機械仕掛けの爪が付いた透明なシールドは壁面や枠に引っ掛けて自立する。前線を上げるミッションを実行する防衛側のために設計されたが、Miraは自分が思い付かなかったことを悔しがるだろうな。今のところナイトヘイブンが手を焼いている様子はない。 Ash、君の読みは甘かった。Kaliは君が思うよりも人間らしさがあったってわけだ。あいつはルールに縛られないから、どう出てくるか予想もつかないな。ハリーとの面談が終わったら相談してみろ。俺は引き続き調査する。 -- サンティアゴ・“Flores”・ルセロ”
ガジェットの詳細
「Talon-8クリアシールド」 は透明な展開型シールドと考えて相違ない。窓や通路などに設置することが可能で、防弾仕様となっている。設置せずと盾を構えたまま歩き回ることも可能で、しゃがみ姿勢だと全身が上手く隠れる様子がトレーラーから確認することができる。MontagneやBlitzのように盾を構えたまま銃を撃つことができない点も、防衛側が持つ展開型シールドと同じような仕様と考えて良いだろう。
「Talon-8クリアシールド」 は一度設置すると格納することができない。破壊するにはニトロセルやグレネードといった爆発系ガジェットを使用するか、シールド下部に存在するスイッチ(Miraのブラックミラーの赤いスイッチのようなもの)を銃で撃つことで盾を破壊することができる。ブラックミラーとの相違点は、マジックミラーになっていないことだけだ。
イヤー6シーズン3のテストサーバーは明日から
放送ではクラブハウス、海岸線、銀行のリワークや、IQ、Fuze、Twitchのガジェットの仕様変更なども明かされた。また、テストサーバーは8月17日に開始されると発表された。UBIソフト公式からの新たな情報など、詳細をまとめた記事は後日、アップデート情報として当サイトでも発信していく予定だ。