Six Sweden Major 2021開催中のレインボーシックスシージですが、Y6S4の新情報が公開されました。新しく追加されるオペレーターやゲーム内のバランス調整、既存マップのリワークなどが発表されました。Y6も最後のシーズンということで変更点は多くはありませんが、ゲームの環境が大きく変わると予想されます。一緒に見ていきましょう!
新シーズン「HIGH CALIBRE」
Y6も最終シーズン、新しく追加されるオペレーターは1名で女性のキャラクターとなっています。彼女は新武器「UZK50Gi」を所持しています。
新オペレーター「Throrn」
- メインウェポン
・UZK50Gi(新武器)
50口径のSMGとなっており、連射速度は遅いですが、威力は十分ある新武器となっています。
・M870(ショットガン) - サブウェポン
・1911 TACOPS(ハンドガン)
・C75 Auto(マシンピストル) - 固有ガジェット
・レイザーブルームシェル
トラップ型ガジェットでありほとんどの表面に投げて設置可能です。起動エリアに敵が侵入すると起動タイマーが作動し2秒後に半径3m以内の敵に対して鋭い破片でダメージを与えます。もちろんフレンドリーファイアもあります。ダメージは距離に依存し、近距離だと即死します。防弾ではないので撃って破壊することが可能です。所持数は3つとなっています。
設置後は5秒の展開時間があり、すぐに展開できません。プラントを止めるために使用するのは難しいでしょう。サブガジェットの有刺鉄線やClash、Melusi、Lesionのガジェットと合わせるとより効果を発揮できるでしょう。
Thatcherで一時的に無効化したり、TwitchやZeroのテーザーで破壊が可能となっています。IQによって探知可能です。他に爆破や銃撃によって破壊可能です。
- サブガジェット
・有刺鉄線
・展開型シールド - オペレーター背景
アイルランド出身のオペレーターです。4人の兄を持ち、競い合いながら育ちました。元警察官であり、優秀な戦術家かつ武器のエキスパートでCaveiraチームの新メンバーでもあります。弱い者いじめを嫌い、くだらない意見には耳を貸さないといった信念を持っています。
リワーク「アウトバック」
比較的に新しいマップですが、防衛側が有利や移動しにくいといった問題が存在していました。目標は競技シーンやランクマップとして競技制の高いマップにするのが目標とのことです。ガレージが狭くなったりと大きな変更が行われています。テストサーバーでプレイしてどこが変更されているか確認しましょう。
バランス調整
- 防衛側のカメラガジェットについて
Echoのドローンと同じように屋外に出ると10秒で使用不可能になります。これによりValkyrieなどの外カメが機能しなくなります。屋内から屋外への一方的な情報取得が軽減されます。しかし、EchoのドローンやMozzieのドローンは使用不可能になる時間が3秒から10秒へ大幅に伸びています。
〇影響を受けるオペレーター
・Valkyrie
・Maestro
・Echo
・Mozzie
・防弾カメラを持つオペレーター
- 防弾カメラの強化
180度動かすことが可能になり、EMP弾を撃つことができます。8秒でリチャージされ何発でも撃てます。クレイモアなどのガジェットを無効化可能です。防衛側は誰でもEMP弾を撃つことができます。
- Finkaの強化
Finka自身が負傷して際に固有ガジェットであるアドレナリンサージが残っていた場合、自己蘇生が可能になりました。
HUDの変更
新しいツールが開発され、UIが大きく変更されました。
特にコンパスが大きくなり、ピンしたエリアやガジェット、爆弾箇所、味方アイコン、敵アイコンなどを表示することができます。このピンに関しては自分好みのカスタマイズすることができます。他にも味方や敵の色を変更することができます。
エリート2.0
エリート2.0の機能の完全版がリリースされます。勝利モーションはそのままに、ヘッドギアやユニフォーム全てを変更することができます。新しく、オペレーターカードの機能が登場し、自分好みにカスタマイズ可能です。
エキゾチックウェポンスキン
動くウェポンスキンが登場します。 画像内では紫の部分が動きます。ウェポンスキンも最近の流行に合うような形となりました。
Y6S4の新情報はこれで終わりとなります。いかがだったでしょうか?情報量は多くはありませんでしたが、新しいオペレーターや大きなバランス調整、新しいUIなどと内容は盛りだくさんでしたね。新シーズンが楽しみです。
Y6S4の動画での紹介はこちら