Six Invitational 2022 グループステージ折り返し日となるDay3。DWGが圧巻の強さを見せたり、BDSのRaFaLe選手が帰ってくるなどDay3もDay2に引き続き熱戦が繰り広げられました。そして、CAGはLiquidに対してどういった試合だったのか?
そんなDay3を振り返っていきましょう!
グループA
- オレゴン 7-0 SQ 勝利
- ヴィラ 7-3 SQ 勝利
- 山荘
- カフェ 7-4 NIP 勝利
- クラブハウス 7-3 NIP 勝利
- ヴィラ
初日は逆転負けを喫したSoniqsでしたが、2戦目となったSBXG戦は圧巻の強さを見せます。1マップ目を7-0で勝利すると、2マップ目も落としたラウンドは3と素晴らしい内容でした。
2連敗スタートとなったNIP。昨年王者としての意地があります。MNM相手に2マップストレートで勝利し、ようやく今大会初勝利を獲得しました。
グループB
- ヴィラ 7-3 FaZe 勝利
- 山荘 7-4 FaZe 勝利
- カフェ
- カフェ 8-7 CAG 勝利
- 銀行 8-6 Liquid 勝利
- ヴィラ 7-3 Liquid 勝利
1マップ目、RogueのピックマップをFaZeが勝利すると、2マップ目も勢いは止まらずストレートで勝利しました。
CAG vs Liquidは1マップ目からフルラウンドの大接戦となりました。1マップ目、Liquidのピックマップを勝利すると、銀行では先にマッチポイントを獲得しました。しかし、Liquidが追いつきそのまま逆転します。3マップ目はLiquidが攻守ともにCAGを上回り、逆転勝利しました。
CAGは敗戦となりましたが、1ptと大きな勝点を得ることにできました。残り2戦で最大6pt獲得できます。グループステージ突破の可能性はまだまだ残っています。
グループC
- 銀行 7-2 FURIA 勝利
- カフェ 8-6 FURIA 勝利
- クラブハウス
- 銀行 7-1 TSM 勝利
- オレゴン 7-5 TSM 勝利
- ヴィラ
銀行でFURIAが圧倒し、2マップ目もその勢いのまま獲得すると思われましたが、2-6からElevateが驚異の粘りを見せOTに持ち込みました。しかし、OTを制したのはFURIAとなりました。
RaFaLeが復帰したBDS。しかし、1マップ目はTSMの圧倒的な攻撃を見せ、6-0で折り返すとしっかりと逃げ切りました。オレゴンではBDSが粘りを見せますが、TSMがシャットアウト。これでTSMは2連勝となりました。
この結果によりFURIAとTSMのグループステージ突破が確定しました。
グループD
- ヴィラ 8-6 DWG
- オレゴン 7-3 DWG
- 海岸線
- ヴィラ 7-5 MIBR 勝利
- カフェ 7-5 MIBR 勝利
- オレゴン
DWGが圧巻の逆転劇を見せます。2-6の状況からなんと6ラウンド連続獲得し、1マップ目を獲得するとその勢いは止まることなく2マップ目も獲得しました。これで3連勝で勝点は9となり、グループステージ首位通過(※)を決めました。
oNe vs MIBRのブラジルチーム同士の対決は2マップとも接戦となり、これを制したMIBRが勝点3を獲得しました。oNeがGS突破に黄色信号です。
※同ポイント時おける順位決めにおいて直接対決が考慮された場合、DWGの首位でのGS突破が決まります。
順位表
本日の結果よりLiquid、TSM、FURIA、DWGがグループステージ突破を決めています。
Day4の見どころ
Day3終わって、グループステージ突破を決めているチームはたったの4チーム。Day4が最終日となるチームがいる中で、どのチームがプレーオフに進むことができるのか注目です。
CAGはSSG戦で勝利できないと非常にグループステージ突破が厳しくなります。CAGらしさを出せれば、必ず勝利は手に入れることができるでしょう。