APAC League 2022 North Division Stage 2が終了し、最終順位が確定しました。
Stage2から上位2チームが、世界大会出場となっており、これまであったPlayoffsはなくなっています。
順位表
最終結果は上記画像の通りです。Stage1と比較するとメンバーチェンジを行ったTalon Esports、チームの要であったArukaze選手やコーチが移籍したSpear Gamingが成績を落とす結果となりました。
また、日本チームのFAV gamingはStage2で勝ち星0と非常に厳しい成績となりました。このままでは降格戦圏内となるだけに、何とかしたいところですね。
世界大会出場チーム
- DAMWON Gaming
Stage2に向けて新たにT1を支え続けた名参謀、PJHを獲得した事がこの結果に繋がったと言えるでしょう。
今ステージではWoogimanがトラブルで出場できなかったDay4の試合では選手として出場し見事な成績を納めました。
選手たちも見事な成績を残しており、世界大会が楽しみですね。
8月4日から行われるGamers8 2022にも出場するため、世界大会はハードなスケジュールとなりますが、彼らの活躍に期待です。
- SANDBOX Gaming
DAMWON Gamingと同じくStage1では不幸な状況に陥り、世界大会に出場できませんでした。
しかし、Novaのコーチ移籍とHarp3rに代わってArukazeを獲得した今ステージは見事な活躍ぶりで、文句なしの世界大会出場を決めました。
DAMWON Gamingと同じく世界での活躍を期待できる仕上がりで8月が楽しみですね。
日本勢は惜しくも世界大会出場ならず
日本チームではCYCLOPS athlete gaming、Fnatic、REJECTなどが健闘を見せましたが、韓国の上位2チームを倒しきることが出来ず、惜しくも世界大会出場とはなりませんでした。
今大会ではFnatic、REJECTがStage1と比べて飛躍し、成長っぷりを感じましたが、さらに上をいくDAMWON GamingとSANDBOX Gamingに差を付けられてしまう結果となりました。
Stage3に向けてまだまだ時間はあるため、今後の移籍関連のニュースも含めて注目していきたいですね。
また、FAV gamingは国内リーグも含めて不調が続いているだけに、どのようにしてチーム状況を改善させていくのかこれからが楽しみですね。
今後の予定
今大会の上位2チームは、8月15日から始まる世界大会に出場が確定しています。
出場チームは以下の通りです。
- DAMWON Gaming
- SANDBOX Gaming
Stage1で悔しい思いをした2チームなだけに、世界大会で大暴れして欲しいですね。