ASUSTeK Computer Inc.が主催する「ROG Masters APAC」の地域別決勝が日本、韓国、東南アジア、南アジアの4地域で行われました。タイで開催される決勝大会にはどのチームが進出を果たしたのか見ていきましょう!
地域別決勝結果
日本
1位:SCARZ
2位:REJECT
3-4位:TRIDENT, IGZIST
準決勝
REJECT 2-1 TRIDENT
1st map: カフェ 7-5 RC 勝利
2nd map: 国境 7-5 TR 勝利
Decider: テーマパーク 8-7 RC 勝利
3マップ合計39ラウンドど接戦となりました。互いにピックマップを獲得しました。最終マップのテーマパークでは互いに防衛で強さを見せました。延長戦にてREJECTが攻撃ラウンドを勝利し、決勝へ駒を進めることに成功しました。
3マップ通してtadaNiki選手とTake選手の活躍が見られました。Take選手は3マップ全てRating 1.00超え、KPRでも1.00と素晴らしい成績を収め、チームを勝利に導きました。
SCARZ 2-0 IGZIST
1st map: 国境 7-4 SZ 勝利
2nd map: 山荘 7-5 SZ 勝利
Decider: 銀行
RJLチーム同士の対決となりました。1マップ目、LuA選手が素晴らしい活躍をします。KOSTはなんと91%とほとんどのラウンドでチームに貢献しました。2マップ目はチームリーダーであるPyon選手が輝きます。攻撃でのKOSTは100%、プラントも2度成功させ、決勝へ駒を進めることに貢献しました。
決勝
SCARZ 2-1 REJECT
1st map: テーマパーク 7-5 RC 勝利
2nd map: 山荘 7-1 SZ 勝利
Decider: ヴィラ 7-4 SZ 勝利
決勝カードもRJLチーム同士*の対決となりました。
互いにピックマップを取り合いました。テーマパークではRCのtadaNiki選手が準決勝に続き、KOSTは83%、KPRは1.25と素晴らしい活躍を見せました。2マップ目の山荘ではSCARZが5-1とリードして折り返すと、その勢いのまま勝ち切りました。
3マップ目もSCARZが5-1とリードして折り返しましたが、REJECTも粘りを見せました。しかし、SCARZが逃げ切りに成功し、見事勝利しました。Rec選手は3マップを通してエントリーでのキル数が最も多い選手となりました。
*REJECYはAPACLにも出場中
勝利したSCARZは地域別決勝において見事優勝し、タイへの切符を見事獲得しました。おめでとうございます!SCARZにとっては初めての海外挑戦となりました。APACチームとの対戦が楽しみですね。
韓国
1位:PANTHERA
2位:Spear Gaming
3-4位:Talon Esports, Beyond Stratos Gaming
APACLチームであるSpear Gaming、Talon Esportsに勝利したPANTHERAが見事優勝しました。
東南アジア
1位:Gaimin Gladiators
2位:Elevate
3,4位:Astrape Esports, FURY
Six Berlin Majorにも出場し、今APAC South Div.で勢いのあるGaimin Gladiatorsが優勝しました。
南アジア
1位:Monkey Hunters
2位:MercenarieZ
3,4位:Never Diamonds, Airavath Esports
長く南アジアで活動するMonkey Huntersがタイへの切符を獲得しました。
決勝大会詳細
出場チーム
SCARZは初戦Gaimin Gladiatorsとの対戦となります。
大会形式
開催期間:10月21日~23日
大会形式:ダブルエリミネーション、BO3