Rainbow Six Siege公式は3月28日にY8S1.2のデザイナーズノートを公開しました。今回のデザイナーズノートでは主にオペレーターに対するバランス調整が行われます。
まずはテストサーバーに実装され、コミュニティのフィードバックを基にライブサーバーに実装されます。すでにテストサーバーに実装されているので、PCプレイヤーの方は遊んでみてください!
目次
オペレーターのバランス調整
- CAPITÃO(カピタオ)
スモークダーツの持続時間を9秒から11秒に増加
持続時間がスモークグレネードと同じ秒数になります。見た目と有用性が同じなため、時間が統一されました。
- KAPKAN(カプカン)
9X19VSN:1.5倍サイトを削除
KapkanのEDD-MK IIは非常に殺傷能力が高く、さまざまな方法で敵を倒すことができます。武器の1.5xサイトを削除したことで、直接交戦する際はより慎重さが求められ、彼のユーティリティの重要性も少し高まると開発チームは考えています。
- ORYX(オリックス)
T-5:1.5倍サイトを削除
Oryxの人気はシーズンを追うごとに高まっているオペレーターです。レマダッシュを使うことで他のどの防衛オペレーターよりも素早くローテートが可能で、攻撃側に奇襲を仕掛けられます。そして、メインウェポンの変更以来、彼のプレゼンスは25%以上増加しており、キルデス比は現時点で最も高いものの一つとなっています。
T-5と1.5倍サイトの組み合わせは非常に強力であり(だからこそ、Y5S4でLesionから1.5倍サイトが削除)、プレイヤーがOryxのアビリティが持つポテンシャルを理解した今、このサイトは削除される予定です。
- WAMAI(ワマイ)
MP5K:1.5倍サイトを追加
昨年、Wamaiは2回連続で弱体化を受けました。MP5Kの1.5xサイト削除とAUGの反動増加です。この2つの変更によって彼の勝利デルタが予想以上に悪化したため、1.5xサイトを復活させることになりました。
- TACHANKA(タチャンカ)
弾薬:弾数を14から20に増加
装弾数:7から5に減少
サイト:1.5倍サイトと2.0倍サイトを追加
Tachankaがランチャーを装備すると、攻撃オペレーターに対して無防備になるため危険です。ただ開発チームとしては、ランチャーが防衛に役立つという考えは変わっていませんので、ゲームにうまくフィットする立ち位置を探っていくつもりとのことです。
今回の変更により、シュミハランチャーを使用することで合計で140秒間、攻撃側の進行を遅らせることができます。範囲は広くはないですが、ラウンドの約半分を遅延行為に使えるのは非常に魅力的でしょう。特に終盤のプラントを阻害する優秀なオペレーターになるでしょう。
そして、1.5倍サイトと2.0倍サイトが追加されたことにより、長距離で使用できるシュミハランチャーとの相性は抜群でしょう。今後のTachankaのピック率に期待です。
武器のバランス調整
- 拡張型バレル
ダメージボーナス:15%から12%に減少
開発チームはアタッチメントはじっくり考えてから選ぶべきものだと考えており、ベテランプレーヤーは分のプレイスタイルに照らし合わせてアタッチメントを選択する傾向がありますが、それ以外のプレイヤーはダメージの強化は常にありがたいものと感じています。そこで使用するかの判断をもう少し難しくするためにダメージボーナスを減らすことになったようです。
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