5月15日に一般公開されたレインボーシックスシージの新シーズン『OPERATION DREAD FACTOR(オペレーションドレッドファクター)』の先行プレビューをSiegeGamersで行うことができました!
Y8S2では新オペレーター『FENRIR』だけではなく、既存オペレーターのGRIMの強化や新サブガジェット登場など、他にもさまざまな要素が追加・調整されています。
この記事では先行プレビューで判明した変更点などを紹介します。
アーケードモードの常設化
これまでゲーム内に期間限定で登場していたいくつかのゲームモードが常設化され、いつでも遊べるようになりました。現時点で追加されているのは以下の5つです。
- Free For All(初登場)
自分以外が全て敵の、キル数を競うゲームモード - Deathmatch
キル数を競うゲームモード - Snipers Only
スナイパーライフルのみ使用可能な、キル数を競うゲームモード - Headshots Only
ヘッドショットでのみ敵を倒すことができる、キル数を競うゲームモード - Golden Gun
1発で敵を倒せる「ゴールデンガン」のみ使用可能な、キル数を競うゲームモード
新サブガジェット「偵察ブロッカー」
デジタルバリアを投影することによって攻撃側のドローンや索敵ツールの視線を遮ることができる、床置き型のガジェットです。これにより防衛側のオペレーターやデバイスを発見できないようにすることが可能で、攻撃を遅延させることができます。これをうまく使用できれば、通常のドローンのみならずTWITCHやBRAVA、ZEROの電子ガジェットに対して有効な対抗手段のひとつとなるでしょう。
なお防弾ガジェットではないため、EMPによる停止や、射撃またはTWITCのショックドローンによる破壊、BRAVAのクラッジドローンでハッキングが可能です。
GRIMの強化
GRIMはY8S2とY8S4の2段階で強化されるため、今回は1段階目の強化となります。
Y8S2で実装されるGRIMの強化は主に以下の4つです。
- キャニスターを発射後、即座に展開されて索敵を始めるように
- 効果時間が延長され、これまでの約2倍の約20秒間ほど展開し続けるように
- サブウェポンにBAIRIFF 410が追加(防衛のALIBIやMAESTROなどが持つサブショットガン)
- サブガジェットにハードブリーチングチャージが追加
新しいコントローラーのレイアウトが追加
これまでのコントローラーレイアウトにさらに追加される形で、射撃、しゃがみ、傾きの代替入力が可能な新しいコントローラー用のレイアウトが追加されました。
この変更によって、これまで以上に自分好みの設定に変更することが可能になります。
マッチリプレイにフリーカメラが追加
マッチリプレイにフリーカメラが追加されました。これまでは俯瞰やプレイヤー個人視点のみでしたが、この新機能の追加によって、より詳細なガジェットの位置などを把握できるようになります。
フリーカメラを使用することで動画制作者があらゆる角度から面白いコンテンツを作成することが容易になるほか、スクリムや大会などでの反省会や、作戦を組み立てる上で参考にできるなど、マッチリプレイ機能がこれまで以上に便利になります。
マッチメイクの変更
パーティーメンバーはマッチ終了時にパーティーリーダーに対して、プレイする準備ができたことを知らせることができるようになりました。
これによって残り時間のタイマーをスキップしてマッチメイクを開始することができるようになっています。