【R6S Y9S1最新情報】シールドのリワークや倍率サイトの変更、新しい武器アタッチメントの追加など新要素が盛りだくさん!Y9S1追加システムまとめ

Rainbow Six Siegeは新たな節目となるシーズンYear 9 Season 1「Operation Deadly Omen(オペレーション・デッドリーオーメン)」の情報を解禁!今回も先行プレビューをSiegeGamersでプレイさせていただきました!
新オペレーターの『DEIMOS』の実装だけに限らず以前から予告されていた『シールドオペレーターのリワーク』や新たな『武器アタッチメントの追加と変更』、その他機能面で新たな要素が追加されました!
今回の記事では新たなシージの追加要素をご紹介します!

目次

シールドのリワーク

Y9S1では以前から予告されていた通り攻撃側盾オペレーターにリワークが入ります。
新たなシールドは以下の機能となります

  • 盾を構えている際に一撃でバリケードを突破することが可能に
  • 盾を構えながら投げ物を投擲可能に
  • フリールック機能の追加
  • 近接攻撃がタックルに変更
    →この機能により盾オペレーターの近接一撃キルが不可能
  • 盾オペレーターの腰だめ射撃が不可能に
  • 防衛側は盾を射撃することで機動力を下げれる

以下の変更により、盾オペレーターは更にエリアコントロールや偵察、情報をとるオペレーターとして活躍することになります。

武器アタッチメントの変更

新たなアタッチメント『水平グリップ』の実装

武器アタッチメントに新たに水平グリップが実装されます。
水平グリップは反動やADS速度は据え置きのまま、新たに移動速度上昇の効果をオペレーターに付与します。
武器所持中はダッシュ、歩き、匍匐等の全ての体勢で移動速度が上昇します。
防衛側のプレイヤーが着用すると遊撃やリテイク等がし易くなり、攻撃側オペレーターが所持すると攻撃ポイントのシフトやラッシュをする際に役に立つと思われます。

アングルグリップの性能変更

アングルグリップのADS速度上昇の効果が変更となり、新たに『リロード速度短縮の効果』が付与される事になりました。リロード時間は着用時20%の短縮が見込まれます。
これにより連戦となった際の隙が大幅に減少することが予想されます。

レーザーサイトの性能変更

レーザーサイトの効果が腰だめ射撃時の精度増加という効果が変更となり、新たに『ADS速度上昇』の効果が付与されました。ADS速度は着用時15%の上昇が見込まれます。
これによりバーティカルグリップとレーザーサイトを同時に着用しリコイル軽減とADS速度上昇の両立が可能となりました。

サイトの変更

従来のシージに実装されていたサイトに大幅な変更が加わりました。
現在レインボーシックスシージではアイアンサイト、1倍、1.5倍、2倍、2.5倍サイト、3.5倍の6種類のサイトがありますが、Y9S1では1.5倍、2倍サイトが削除され、アイアンサイト、1倍、2.5倍、3.5倍の4種類のサイトのみとなります。
また、従来の1.5倍、2倍サイトの形は2.5倍、3.5倍の中に取り込まれることになります。
そしてY9S1からは全ての攻撃側オペレーターに倍率サイトを着用することができ、Y3S4以来となるASHのR4CにACOGの着用が可能となります。
それに併せ、防衛側オペレーターに倍率サイトの着用を減らすように調整されるようになります。

オペレーターバランス調整

Azamiのリワーク

現在のシージでAzamiはランク、競技シーン共にメタを変化させるほど強力なオペレーターとして存在していますが、そのAzamiのガジェットにリワークを加えます。
AzamiのガジェットKIBAバリアーの破壊手段を近接や爆発物に限らず、銃弾でも破壊できるようにしました。
DMRでは11発、ショットガンでは3発、ARでは1マガジン以上と弾の消費が必要ではありますが、今まで以上にAzamiが攻略しやすくなっています。

LMGのリコイル見直しと移動速度デバフ

一時期はLMGメタとまで言われ、Y7S2のリコイル調整からおおよそ1年半ほどなりをひそめたLMGですが今シーズンからまた新たにLMGのリコイルを見直し、全体的にリコイルを制御しやすいように調整をしました。
それに加え全てのLMGに移動速度を10%低下させる修正を行いました。
これに伴いプレイヤーはLMGをエントリー役が所持する事を防ぎ、本来の武器コンセプトである制圧、援護を行う武器となりました。

機能アップデート

投げ物の軌道を可視化する機能が追加

新たなQoL向上機能として投げ物(グレネード、フラッシュバン、C4、インパクトグレネード、その他投げるオペレーターガジェット等)の投擲先が可視化される機能が実装されます。
この機能により従来のグレネードやフラッシュバン等を利用したセットプレイをより再現性を持たせることができます。
またこの機能はプレイヤー側の設定によりオフにすることができ、軌道が煩わしく感じてしまうプレイヤーは機能をオフにすれば今までと変わらずプレイをすることが可能です。

ロッカー機能の追加

Y9S1では新たなメニュー、ロッカー機能を実装します。
ロッカー機能では武器やオペレーター、ガジェットスキンをオペレーターページを開かなくとも閲覧でき、最新のオペレータースキンを確認したり、スキンにお気に入り機能を設定することが可能となります。
また、この画面からアルファパックの機能にアクセスできたり、スキンの変更を行うことができます。

ランクプレイの制限

Y9S1からはランクマッチプレイに新たな制限を導入します。
・Y9S1から初めてランクマッチをプレイするプレイヤー
・一定期間プレイをせずまたプレイを再開した復帰プレイヤー
が対象となり、復帰者はクイックマッチやスタンダードの一定数プレイ、新規プレイヤーはクリアランスやオペレーターの一定数所持が義務付けられます。

新たなアンチチートシステム

現在プレイヤーを悩ませているチーターに関して、新たなアンチチートシステムで対応を予定しています。
Y9中に長期的な予定を発表しプレイヤーのQoL向上に務めます。

トレーニングモード、vsAIの機能向上

vsAIに新たなMAPとオペレーターを追加

vsAIモードのプレイリストに新たに山荘、カフェ、銀行、領事館、オレゴンの5MAPが追加されます。
また、AIが更に賢くなりより人に近い形で動くようになりました。
防衛オペレーターにはメルシー、アリバイが新たにオペレーターピックに追加されます。
プレイヤーが使用する攻撃側オペレーターにも新たにASH、FINKA、BUCK、JACKAL、LION、IANAの6キャラが使用できるようになり、より実戦に近い形でvsAIに挑むことができます。

トレーニングプレイリストに新たなMAPを追加

トレーニングプレイリストに新たに高層ビル、国境、海岸線、ナイトヘイブンラボの4つのMAPが追加されました。
ランクマッチMAPが全て追加された事で新規プレイヤーがマップ名称や敵がよく居るポジションを覚えてからランクマッチをプレイすることができるようになりました。

新たなラペリングモーション

レインボーシックスシージの特徴とも言えるラペリング機能をより直感的に行えるように新たなモーションが追加されました。
ラペリングの実行時、終了時はより反応がよく、素早く操作できるようになりました。

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Y9S1で実装される新オペレーター『DEIMOS』についてはこちらをチェック!

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この記事を書いた人

生粋のEmpireファン
大会シーンも分かりやすく記事にしたいと思います!
Land Valk eSports 副代表&R6S部門マネージャー

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