多くのゲームタイトルで大会が開催されている Esports World Cup 2024。Rainbow Six Siegeは7月31日~8月4日にかけて試合が行われています。
グループステージが終了し、8月1日~4日にかけて勝ち残った8チームによるプレイオフが行われます。
プレイオフDay 1 準々決勝の4試合を振り返っていきましょう!
プレイオフ Day 1
準々決勝
Team Liquid 2-1 DarkZero Esports
1st map: 領事館 (8-7 Liquid)
2nd map: カフェ (7-4 DZ)
Decider: クラブハウス (7-3 Liquid)
領事館ではLiquidがフルラウンドの接戦を制しましたが、カフェではDarkZeroが優位に試合を進め3マップにわたる接戦となりました。
3マップ目のクラブハウスではLiquidが攻撃で3本獲得して折り返すと、完璧な防衛でDZの攻撃を抑え準決勝進出を果たしました。
w7m esports 2-0 Bleed Esports
1st map: 領事館 (7-3 w7m)
2nd map: 高層ビル (7-1 w7m)
Decider: 国境
今大会もAPAC No1チームとしてプレイオフに進出したBleedでしたが、またしてもBo3では苦戦を強いられました。対戦相手のw7mは1マップ目からBleedを抑え込み快勝を収めました。
Team BDS 2-1 FaZe Clan
1st map: ナイトヘイヴンラボ (7-5 FaZe)
2nd map: 銀行 (7-0 BDS)
Decider: 高層ビル (7-2 BDS)
ナイトヘイヴンラボではFaZeが防衛を5ラウンド獲得して折り返しました。BDSも追い上げましたが、FaZeが逃げ切り、BDSピックのマップながらもFaZeが獲得しました。しかし、銀行と高層ビルではBDSがFaZeを圧倒。銀行では7ラウンドストレート勝利しました。3連覇まであと2勝!
FURIA 2-1 Spacestation Gaming
1st map: 国境 (7-4 FURIA)
2nd map: オレゴン (7-4 SSG)
Decider: 山荘 (8-7 FURIA)
互いにピックマップを勝利する好ゲームとなりました。運命の3マップ目もフルラウンドの大接戦となりました。OTでは先にSSGがマッチポイントを獲得しましたが、FURIAが逆転して準決勝へ駒を進めました。
トーナメント表
ベスト4のうち、3チームがブラジルチームと再びブラジルが強さを見せています。3連覇を狙うBDSも準決勝に進出。準決勝では2023シーズングランドスラムを達成したFURIAとの対戦に挑みます!