Ubisoftが開発するRainbow Six SiegeのYear 9 Season 3「Operation Twin Shells(オペレーション・ツインシェル)」の情報が解禁されました!今回も先行プレビューをSiegeGamersでプレイさせていただきました!
この記事では主にシステム面における追加・変更等のアップデートについてお伝えしていきます。
システムアップデート
アンチチートシステムの改善
現在はアンチチートシステムBattlEyeだけでなく、計6つのシステムを常時稼働させてチートを検知できるようにしています。これらシステムの改善以外にも、8月に公表されたバイナリハードニングという、コードを難読化してチート作成者がゲームへのアクセスをより困難にするシステムを構築していくということです。
マッチ後のUIの改善
Y9S3ではマッチ後のUIが新しくなります。これまではオペレーターカードが表示されていましたが、アップデート後は3Dオペレーターがプレイしたマップの背景とともに表示されるようになります。
「チームラインナップ」タブでは各プレイヤーの評価やマッチの継続などを選択できます。
「プレイヤー総括」タブではバトルパスポイントやランクポイントなどが表示されるようになります。
シージカップ
Y9S3ではPC版限定かつ北米とヨーロッパ地域でシージカップのベータ版が実装されます。PC版のみである理由としては、改善が必要な場合に他プラットフォームよりもはるかに迅速に対応できるからです。
Season 3ではベータ版、Season 4にてリリースできるよう実装に向けて動いています。
ベータ版ではチームを登録してシージカップについての最新情報を受け取ることができます。
シージカップはランク以上に競争力のあるものとして想定されており、5人のメンバーを登録した上で敗退か優勝するまで戦いは続きます。
チートシステムのアップデートに伴い、シージカップへの参加メンバーにチート使用者がいた場合は、これまで以上に迅速な対応ができる見込みになっています。
※優勝していながらチートを使用していた場合は当然BANされ、チームメイトに関してもシージカップへの参加権をはく奪されます。
最初のシージカップはY9S3開始後に開催する予定です。
コンペティティブコインの導入
ランク戦やシージカップなどの競争力のあるプレイリストでのみ入手可能なコインが導入されます。
コインを集めることで限定パックを入手することが可能です。
マッチ待機中の射撃訓練場の実装
マッチ待機中に射撃訓練場で練習することが可能になりました。
また射撃訓練場のアップデートも行われる予定です。遮蔽物の壁などの追加を選択可能になり、これまで以上に実践的な練習をすることが可能になります。
1 vs 1 カスタムプリセットの導入
1 vs 1 の人気が高いことから、新たにカスタムマッチに専用のプリセットが追加されます。
プリセットにはショート版(6ラウンド制の4ラウンド先取、延長1ラウンド)とロング版(8ラウンド制の5ラウンド先取、延長3ラウンド)が実装予定です。
いずれのプリセットも全てのマップを選択可能で、準備フェーズが20秒に設定されています。
vs AI 2.0の導入
現在実装されている vs AIは攻撃側のみでプレイが可能ですが、Y9S3では防衛側でのプレイも可能になります。
AI攻撃チームはAsh、Thatcher、Thermite、Nomad、Sledgeの5名のオペレーターが攻撃をしてきます。
プレイヤーは防衛にて以下の画像の16名のオペレーターが選択可能です。
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