RainbowSix Siegeの新たなシーズンY9S3『Operation Twin Shells(オペレーション・ツインシェル)』の情報が遂に解禁!今回も先行プレビューをSiegeGamersでプレイさせていただきました!
Operation Twin Shellsでは革新的な防衛オペレーターSkoposが実装され、ゲームシステムの変更も多々あり、オペレーターの調整、変更やドローンの新機能等のゲームバランス面の変更もあります!
今回の記事はY9S3で変更されたゲームバランスやシステムについてご紹介します!
オペレーターの調整、変更
Dokkaebiの変更
ドッケビはラウンド序盤から防衛側にプレッシャーをかける事ができ、エントリー時のドローン偵察フェーズをスキップしてプレイヤーがエリアへ進行する事が出来ています。また、ドッケビ自身が電話を鳴らし序盤から勝負に仕掛けに行くシーンが目立ちました。
Y9S3ではドッケビの序盤の圧力を無くす為に、スポーンした時にはリチャージ数は0から始まり、45秒経つごとにガジェット使用数が1つリチャージされます(最大2回)。これによりドッケビはラウンド後半まで生存する事が求められます。
Nøkkの変更
Nøkkは弱体化が入る前まではラークをするプレイヤーから圧倒的ピック率を誇っていましたが、前回のNøkkの調整では本来の偵察ガジェットを妨害するという方向に調整した結果、ピック率勝率共に低くなってしまいました。
Y9S3ではNøkkのガジェットHELプレゼンスリダクションの使用時間を時間ベースからアクションベースに変更することで更にNøkkの持ち味を活かす事になります。
新たなHELプレゼンスリダクションはリチャージ時間が伸びたものの、ダッシュや射撃等を行わない限り無限にガジェットを使用する事ができ、防衛プレイヤーの監視の目を搔い潜る事ができます。
Solisの変更
Solisは実装当初から強いオペレーターとして、ランクや競技シーンで多く使用されてきました。
前回行われた調整でピック率や勝率を安定させる事ができましたが、他オペレーターと比べると弱くなり過ぎたようです。今回の調整では情報の取りやすさを制限し、代わりにガジェット使用時間を延ばしました。
SolisのガジェットSPEC-IOセンサーは今までは画面全体のガジェットを射程内であれば検知していましたが、今シーズンからは画面中央部でガジェットを捕らえないと認知できません。また、オーバークロックを行わないとどのガジェットが有るのかが分からないようになりました。オーバークロック中はガジェット使用を止めていても常にSPEC-IOセンサーのチャージを使用してしまいます。
また、オーバークロックでガジェットを検知した際、攻撃側オペレーターはSolisからガジェットを見られているという情報を得られることができます。
新たなSolisは以前のようにガジェットをスキャンしてエントリー勝負やロームなどをするプレイが目立ちましたが、Y9S3ではそのようなアグレッシブなプレイを抑えつつガジェット破壊や勝負をしていくプレイヤースキルが求められると思います。
ドローンに新機能「ドローンブースト」
攻撃側で一番重要な情報を取る共通ガジェットのドローンに新たな機能、ドローンブーストが実装されます。
シージにおいて情報を取る行為はエリア進行や相手プレイヤーの動きの制限に繋がり、この機能により攻撃側はラウンド中の情報収集の速度が格段に上がり、更に壊される前に逃げる事もできます。
ブーストは1つのドローンで最大3回チャージされていて、各3秒間ブーストする事ができます。
また、この機能はTwitchドローンやBravaドローン、更に防衛側のEchoドローンにも適用されます。
関連記事
新オペレーター「SKOPÓS」についてはこちらをチェック!
追加システムまとめについてはこちらをチェック!