皆さんこんにちは。
4月20日に公開されたY6S1.3のデザイナーズノートについて触れていきます。主にオペレーターの調整となっています。
今回のデザイナーズノートの内容はテストサーバーで検証された後、問題がないと判断した場合にライブサーバーに適用されます。
オペレーターのピック率と勝率
- 攻撃側
aceのピック率と勝率が高くなっていますね。今シーズン追加されたfloresは2割ほどピックされていますね。
- 防衛側
Jägerのピック率は90%を超えており人気を誇っていますが、勝率は前回から少し下がっていますね。
オペレーターバン率
- 攻撃側
Thatcherは圧倒的なバン率ですね。jackalが前回に比べ10%バン率が上がっています。
- 防衛側
防衛側は前回よりあまり変化はありません。
オペレーターのバランス調整
- ACE
・スモークグレネードがクレイモアに変更されます
・SELMAでブラックミラーを破壊可能に
Thermiteなどといったハードブリーチャーが活躍しやすいように、サブガジェットの変更が行われました。
現状でもMiraのブラックミラーのアンチオペレーターとして活躍していますが、さらに強化が入り完全に破壊できるようになります。(今までは破壊不可)
- JACKAL
・C7Eのマガジン装弾数を30+1発から25+1に減少
・C7Eのダメージを46から42に減少
ピック率やバン率などからC7Eはやや強すぎると判断され、弱体化となりました。
- JÄGER
・416-Cのマガジン装弾数を30+1発から25+1に減少
・416-Cの垂直反動を増加
ピック率は95%と非常に高くなっており、対処が必要となりました。
- TACHANKA
・シュミハランチャー
・ マガジンの装弾数を5から7に増加
・ 炎の持続時間を5秒から7秒に延長
・ 起爆時間を1秒から0.75秒に短縮
・ 炎の効果範囲を1.7mから1.9mに拡大
・ 発射体の落下開始距離を8mから20mに延長
・ 発射体の速度を20から30に加速
・DP27
・装備時間を0.9秒から0.65秒に短縮
・装備解除時間を0.42秒から0.3秒に短縮
Tachankaのリワークに対する最初の反応では、強すぎるとの意見が寄せられました。しかし現在のデータを見てみるとTachankaのプレゼンスおよびグレネードの使用頻度は低く、強化に至りました。
- THERMITE
・クレイモアをスモークグレネードに変更
活躍できる状況を増やすためにサブガジェットの変更が行われました。
武器のバランス調整
- DMR(攻撃側)
・1.0xスコープを削除
・1.5x、2.0x、2.5xサイトを追加
・デフォルトを3.0xに設定
DMRは長距離戦で力を発揮するようになっていますが、長距離戦用のサイトは3.0xの1種に限られており、マップや状況によっては使いにくいのが現状です。そのため使用できるサイトのバリエーションを増やしました。
今回のデザイナーズノートに関してこれで以上です。どの変更も競技シーンに大きく関わりそうですね。
公式のデザイナーズノートについてはこちら
前回のアップデート内容はこちら