こんばんは、ナスナズです。
今回はRainbow Six Siege Y6S2 でリワークされる「バレルアタッチメント」についての紹介です。
今までのバレルアタッチメントは、それぞれの影響をユーザー自身が正確に把握するのが難しかったとのことで、Y6S2でのアップデートによりバレルアタッチメントがもたらす効果を明確な違いとして認識してもらいたいとのことです。
Y6S2では、覚えきれないほどのアップデートや変更点などがありますが、今日から数日にかけて少しずつSiegeGamersの方で紹介していきます。
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バレルアタッチメントリワーク
フラッシュハイダー
フラッシュハイダーはY6S2でのアップデートにより、垂直の跳ねのみを弱めるようになります。
今までのフラッシュハイダーも、武器の垂直反動を抑える役割があるとユーザー間で言われてきましたが、今回のリワークによりそのことがよりはっきりと浸透されると思われます。
フラッシュハイダーはこのように垂直反動を抑える役割があるので、使っていて垂直反動がキツイなと思う武器につけて試してみてください!
個人的にもフラッシュハイダーはお気に入りのアタッチメントで、特に攻撃側オペレーターの武器は垂直反動を制御するのが苦手なので、フラッシュハイダーをつけていることが多いです。
コンペンセイター
コンペンセイターはY6S2でのアップデートにより、左右の反動のみを制限するようになります。
コンペンセイターもフラッシュハイダーと同様で、Y6S2からは左右の反動にのみ影響を及ぼすという役割が明確になるとのことです。
MUTEやSMOKEなどのサブウェポンであるSMG11を使うユーザーも多いことでしょう。
今まではエイムなどの調子が良くなかったら「もしかしたらフラッシュハイダーの方が横ブレが抑えられるんじゃないか?」と半信半疑で試したことのある方もいると思いますが、Y6S2からはフラッシュハイダーは垂直反動にのみ、コンペンセイターは左右の反動にのみ影響するものということなので、横ブレを抑えたい武器を扱う際はぜひコンペンセイターを使用することをオススメします!
マズルブレーキ
マズルブレーキはY6S2でのアップデートにより、発泡後の中心への戻りをより速くするようになります。
マズルブレーキもこれからは発砲後に中心への戻りを速くする役割として機能するようです。
マークスマンライフルのアタッチメントの選択肢は少なく、大半のユーザーがマズルブレーキを使用していると思われます。
なので、フラッシュハイダーやコンペンセイターのように使い方が明確になったことによりマークスマンライフルへの影響は少なさそうですが、今までフラッシュハイダーやコンペンセイターを装着していた武器にマズルブレーキをつけて試すような方も現れるかもしれませんね。
各バレルアタッチメントの現行サーバーとの比較
Y6S2からバレルアタッチメントの役割が明確になるそうですが、現行サーバーと変更点はあるのでしょうか?
それぞれのアタッチメントで検証してみました。
フラッシュハイダー
Twitchのメインウェポン「F2」で現行サーバーとY6S2のテストサーバーとを比較してみました。
フラッシュハイダーは現行サーバーよりテストサーバーの方が垂直反動が軽減されているみたいですね。
F2は修正内容には入っていなかったので、フラッシュハイダーの役割が明確になったことによりこれまで以上に武器の垂直反動を抑えられるようになっているのかもしれません。
普段から武器の垂直反動を抑えるためにフラッシュハイダーを多用している方には良い修正でしょう。
自分もフラッシュハイダー愛用者なので、この検証を元に垂直反動に困った武器には何でもかんでもフラッシュハイダーをつけていこうと思います笑
コンペンセイター
「SMG11」で現行サーバーとY6S2のテストサーバーとを比較してみました。
SMG11などのサブマシンガン系統の武器の反動は元々がランダム性の強いものですが、検証してみた所左右の反動は特に変化がないように思えました。
なので、コンペンセイターをどの武器に使用するかというよりかはフラッシュハイダーとコンペンセイターのどちらかにするか、という感じで使用するバレルアタッチメントを決めていくような感じになることでしょう。
何はともあれ、コンペンセイターは左右の反動のみを制限するようになるということなので、これからもSMG11などの左右の反動が強い武器に装着していく人は多いことでしょう。
マズルブレーキ
「Mk14 EBR」で現行サーバーとY6S2のテストサーバーとを比較してみました。
上の動画を見ていただければわかると思いますが、マズルブレーキについてもコンペンセイター同様あまり変化がないように思えます。
使い方は今までと同じく、マークスマンライフルにつけるのが主流となりそうですね!
マークスマンライフルはサプレッサーという選択肢もありますが、新シーズンで来ると言われているアップデートではサプレッサーに変更点があるとは言われていないので、選択肢も今までと同じになりそうです。
まとめ
今までのバレルアタッチメントは役割が明確でなかったため、トップランク層やプロプレイヤーなどの限界を突き詰めるようなプレイヤー層がこだわっていたイメージですが、これからは各バレルアタッチメントの役割が明確になることによってカジュアルプレイヤーでも何を選べば良いのかが一目瞭然となることでしょう。
このような変更点は、これからRainbow Six Siegeを始める方にとってとても配慮されていることだと思いますし、こういった初心者やカジュアル層にも配慮したアップデートはこれからも続けていってほしいと思います。
一方で、トップランク層やプロプレイヤーのシーンに影響を与えすぎないような最適化を目指していってほしいと願っています。
Y6S2の他の変更点についてはこちら