皆さんこんにちは。大会情報担当のNaviです。
今回の記事ではNAの強豪TSMから発表があったFTXとのネーミングライツ (命名権) 契約について紹介します!
目次
FTXとは?
FTXとは仮想通貨デリバティブ取引所のことです。いわゆるビットコインなどの仮想通貨の取引所のことです。FTXで作られるオリジナルの取引所トークンを「FTT」と言います。この取引所トークンのFTTは時価総額ランキング36位と上位にランクインし、さらに2021年に入ってから急騰しており、投資家から高い注目を集めています。
(引用:https://fisco.jp/media/ftt-about/)
FTXは2021年3月にアメリカNBAのプロバスケットチーム「マイアミ・ヒート」の、ホームアリーナ命名権を獲得するなどと、注目されています。
契約内容と今後の展開
契約内容は「10年間で約230億のネーミングライツ契約」と超大型契約となっています。
TSMは今後、R6S部門やLoL部門などの保有するチーム全てが「TSM FTX」と名乗ることになります。この契約によってアジア、ヨーロッパ、南米に新たなオフィスを設けるなど、グローバルに事業を拡大し、モバイルゲームやその他のプラットフォームにも投資していくとのことです。また、FTXトークン(FTT)を100万ドル購入し、従業員やプレイヤーに配布する予定です。現代らしい給与(ボーナス)の支払い方法ですね。
ということで今回は、TSMとFTXの契約について紹介しました! 今後、TSMが日本での活動が行われるかもしれませんね。とても楽しみです!
TSMの関連記事はこちら