今回のランクマップはレインボーシックスシージの競技シーンでもよく見られる定番MAP、「海岸線」の補強位置についてご紹介します!
海岸線はR6SのMAPの中でも特に撃ち合いが激しくなるMAPで、補強の位置で射線の位置がかなり変わってしまいます。
今回の記事はPC版、CS版(PS4,PS5,XBOX)初心者の方に参考になればと思います!
2F「フッカーラウンジ」2F「ビリヤードルーム」

2Fフッカーラウンジ、ビリヤードルームは海岸線の中でも特に守りやすい防衛ポイントの一つです。
攻撃側の進行方向に対応できるように補強を行いましょう。
フッカーラウンジ・ビリヤードルームでは確定補強は8枚あります


こちらの補強壁は攻撃側がN窓をラペリングした際にはビリヤードから、アクアリウム側から進行した場合はフッカーラウンジ内から有効な射線を敷くことができる補強になります。
一時的な遮蔽物にもなり、撃ち合いの際の射線管理にも使用できます。


コチラの補強壁はフッカーラウンジに対し時間を稼ぐ際にE側の廊下やラウンジの外から射線を防ぐための補強です。
こちらを補強することでフッカーラウンジ内で篭もることや花瓶付近で耐える事が行なえます。


こちらの補強壁はN窓からのラペリングの射線やフッカー外からの青階段登り切りへの射線を防ぐために行う補強です。
こちらを補強することで青階段の移動が安全にでき、リテイクや現地戻り、耐え等が行うことができる為、重要な補強になります。


こちらの補強壁は攻撃側が屋上や逆棟進行を行った際にビリヤードルームに対する射線を防ぐ補強になります。
こちらを補強することでビリヤードルーム内に安全に篭もる事ができるようになります。


こちらの補強壁は、VIPルームから来た敵がビリヤードに対しロングの射線を敷くことを防ぐために行う補強です。
こちらを補強することでビリヤードに安全にとどまることができます。
前線を高めで戦いたい場合はVIPルーム外壁の2枚補強をしましょう。


こちらを補強することでVIPルーム進行を遅らせることができますが、VIPルーム内に篭もる為にはガジェット等を割かなければならなく、ペントハウス側から進行してきた敵に対しても対応しなければならない為、好みに合わせて変えましょう。
補強してはいけない場所

ボム間のロテ穴や射線を通すために使われます。左右の補強は避けましょう。

フッカーラウンジと青階段のロテ穴として使われます。補強は避けましょう。
1F「キッチン」1F「勝手口」

1Fキッチン、勝手口防衛は補強を割く場所によって、1Fを守るのか2Fを守るのかが変わっていきます。
突き下げがかなり激しく行われる防衛ポイントですので、2Fに補強と人数を割くことも視野にいれましょう。
キッチン・勝手口では確定補強は6枚あります


こちらの補強は正面ロビーから進行してくる攻撃側プレイヤーの射線を防ぐ補強です。
こちらを補強することで、勝手口の棚裏や勝手口側のボム裏などの強いポジションを安全に使用することができます。


こちらの補強は勝手口外からキッチン側に対しての射線を防ぐ補強になります。
こちらを補強することでキッチン内の棚裏に籠もれたり、補強裏から勝手口に対して射線を敷いたりすることができます。


こちらの補強は中庭からの射線や廊下からエントリーしてくる敵を防ぐ補強です。
こちらを補強することでキッチン内に安全に留まることができるようになります。


こちらの補強はサンライズ内から廊下に対するロックの射線を防ぐ補強になります。
こちらを補強することで、サンライズ側から侵攻してきた敵のロックを掻い潜り、安全に現地の戻りや途中上がりを行う事ができるようになります。


こちらの補強は現地を突き下げに来た攻撃側プレイヤーに対して侵攻を遅らせる補強になります。
こちらを補強することで突き下げに来たプレイヤーをキルしたり、侵攻を遅らせる事で現地を間接的に安全に固めることができるようになります。
しかし野良ランクマッチだと、上に補強を割かない事が多いため、あまり重要とは言えません。


こちらの補強は2Fから現地側まで詰めてくるエントリールートを防ぐ目的の補強です。
こちらを補強することで突き下げを完了した攻撃プレイヤーが時間をかけずに現地側まで侵攻してくる事を防ぐことができます。
しかしこちらは先述した2Fで突き下げを行ってくるプレイヤーを遊撃で倒した際に2Fから逃げるルートとして開ける場合がある為、味方の動きを見て補強するようにしましょう。
補強してはいけない場所

ボム間のロテ穴として使われます。補強は避けましょう。

キッチンの4枚補強を全て閉めるのは避けましょう。
ボム間のロテ穴に射線を通されなければ良いため、左の1,2枚で十分です。
2F「ペントハウス」2F「劇場」

2Fペントハウス、劇場防衛はリワークによりVIPルーム内の構造が少し変わったことで、守りやすくなりました。
その変更により、補強位置も変わっているので確認しましょう。
ペントハウス・劇場では確定補強は8枚あります


こちらの補強はVIPルームにエントリーしてくる攻撃側プレイヤーの進行を遅らせる目的の補強です。
こちらを補強することでボム付近のVIPルームへのエントリーが容易ではなくなり、割職のガジェットの消費を行う事もできます。
こちらは先日のリワークで追加された壁で、追加されたおかげで防衛側はかなり動きやすくなっています。


こちらの補強はVIPルームからボムポイント内のエントリーを防ぐ補強になります。
こちらを補強することで現地の侵攻を遅らせ、VIPルームへ廊下やホールオブフェイムからのリテイクを行うことで敵の人数を削る事ができます。


こちらの補強はS階段からのエントリーを防ぐ目的の補強です。
こちらを補強するとE窓からのラッシュやS階段からやってきた敵の射線を防ぎ、劇場内に篭もることが可能になります。


こちらの補強はN側廊下から敵が詰めてきた際の射線を防ぐ補強になります。
こちらを補強することでN側廊下からの射線が防げ、まだVIPルームを掌握された際にも射線を防ぐことができます。


こちらの補強はS廊下からの攻撃側の射線を防ぐ目的の補強になります。
こちらを補強することでS廊下から劇場内に対して敷かれる射線を防げ、安全に劇場内で行動できるようになります。
補強してはいけない場所

バスルームハッチ降りやホールオブフェイム(ギター)入りに射線を通すことが出来ます。
補強してしまうと簡単に入られてしまうので補強は避けましょう。
以上がリワークされた「海岸線」でのランクマッチ定番補強位置となります!
リワークにより大々的に補強位置が変わった訳では有りませんが、新たに補強ポジションが増えたことで守れるエリアも防衛側はかなり増えた印象です。
基本的な補強位置を覚えて、慣れてきたら補強位置を変えてみてもいいかもしれません!