皆さんこんにちは。
10月2日から2週にわたって行われたRainbow Six Japan Championship 2021 セミファイナルラウンドですが、10月10日に終了し、8チームがファイナルラウンドへ進出が決まりました。そのセミファイナルラウンドの激動を振り返っていきましょう!
Rainbow Six Japan Championship 2021とは?
Rainbow Six Japan Championship 2021はプロアマ問わず、2021年の日本一のチームを決める大会です。賞金総額1500万円をかけて、10日間にも及ぶ熱戦が繰り広げられます。ファイナルでは東京ビッグサイトでのオフライン開催です。アーティストライブなど国内最大級のeスポーツ大会となっています。
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セミファイナルラウンド結果
- Aブロック
1位:EVA:e
2位:BLUE BEES
3位:Quintette Agitato
4位:令和ゲーミング
Day1を終えた時点でBLUE BEESが6p、残りの3チームは4pと大混戦となったAブロックを勝ち抜けたのはEVA:eとBLUE BEESとなりました。RJLチームとRJOチームが見事突破を決めました。EVA:eは1位での突破を決め、シード権を獲得しました。
- Bブロック
1位:魚群
2位:ORTHROS GRIT
3位:YOSHIMOTO Gaming Lamy
4位:NORTHEPTION
BブロックはAブロックとは対照的にRJC予選ラウンドを勝ち抜けてきた2チームが躍進しました。その中でも首位での進出を果たしたのは魚群となりました。モバイルバッテリーから魚群に移籍した彼らがいきなり結果を残しました。そして、魚群のベスト8以上が確定したのでRJL昇格戦へ大きなリードとなりました。
- Cブロック
1位:Zepto
2位:Crest Gaming Lst
3位:iSM
4位:FIRST Gaming
CブロックではZeptoがなんと全勝でオフラインへ進出となりました。Crest Gaming LstとのRJC昇格戦の前哨戦である直接対決でも2戦2勝と勢いをつけます。Crest Gaming LstもZeptoには負けはしたものの他チームにはしっかりと勝利をおさめ、オフラインへ進んでいます。
- Dブロック
1位:DONUTS USG
2位:REJECT
3位:ENTER FORCE.36
4位:Lag Gaming
死のブロックと言われたDブロックは初日から波乱の展開となりました。RJL昇格へラストチャンスとなるLagは初日全敗と自力での突破が絶望的となりました。一方USG、RC、E36はポイントが横並びと接戦となりました。2日目はUSGがE36にリベンジを達成するとそのまま全勝し、首位でのファイナルラウンドへの進出を決めました。REJECTもしっかりと勝利をおさめ、ファイナルラウンドへ進みました。
ファイナルラウンド出場チーム&組み合わせ
セミファイナルラウンドを突破した8チームにRJL上位4チームが加わった計12チームが東京ビックサイトで行われるファイナルラウンドに出場します!
・CYCLOPS athlete gaming
・Sengoku Gaming
・FAV gaming
・GUTS Gaming
・EVA:e
・BLUE BEES
・魚群
・ORTHROS GRIT
・Zepto
・Crest Gaming Lst
・DONUTS USG
・REJECT
組み合わせはセミファイナルラウンド終了後にOkayamaさんによって抽選が行われました。
左側のブロックにはRJLチームが集まるという形になりました。右下のブロックにはRJL昇格戦を狙う魚群とORTHROS GRITの2チームが固まりました。ORTHROSはFAVに勝利すれば、魚群との直接対決となります。
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