2021シーズンは低迷し、Six Invitational 2022も出場を逃したG2 Esportsが新たなロスターを発表しました。3選手を変更すると思い切った選択をしました。
詳細
G2 EsportsはR6Sの歴史を語る上で絶対に外せないチームです。レジェンドであるPengu(現DarkZero Esports)やKantorakettiらは昔から競技シーンを知る人ならば誰もが知っている選手でしょう。3度の世界大会優勝を誇るG2ですが、昨季はSix Invitational 2021とSix Mexico Major 2021に出場するもののベスト16止まりと、2021シーズンは結果を残すことができませんでした。そのため、このシーズンが変わる移籍期間に大きく動くだろうと噂が広まっていました。
そんなG2が獲得したのは、Alem4o、Doki、Pranoの3選手です。
Alem4oはブラジルの若きスターであり、昨年のSix Mexico Major 2021ではTeam oNe eSportsを世界王者に導いた一人です。Dokiは非常に優秀なイギリス人プレイヤーであり、EUL 2021 Stage 1ではKPRにおいてShaiikoとCTZNに次ぐ0.94という記録を出しました。Pranoは昨季Team SecretとRogueでEULに参加し、IGLとして活躍してきました。
退団するのはKayak、Jonkaとなり、Hungryに関してはベンチに移ることになりました。KayakはNatus Vincereへの移籍が決まっています。Hungryに関しては次の移籍期間に向けてトライアウトを受け付けるとのことです。
新ロスター
- CTZN
- Virtue
- Alem4o
- Doki
- Prano
- SHAS (コーチ)
彼らはすでにベルリンでのブートキャンプを行っており、EUL 2022に向けてしっかりと準備を進めています。