XMOMENTが主催する「Rainbow Six Japan League 2022」のSeason2 Playoff Stage1が7/23,24の2日間にかけて行われました。オフライン開催のPlayoff Stage 2へ駒を進めたのはどのチームだったのか振り返っていきましょう!
RJL Playoffとは?
各シーズンのチャンピオンを決める大会です。Season 1では今シーズンからRJLに参入したSCARZの優勝で幕を閉じました。そんなRJL PlayoffはStage 1とStage 2に分かれています。
Stage 1
RJLレギュラーシーズンの下位4チームとRJOの上位4チームの計8チームが出場します。この8チームが2つのグループに分かれ、BO1の総当たり戦を2周行います。各グループの1位チームがStage 2への出場権を獲得することが出来ます。
Season 2は以下の8チームが出場しました。
・Sengoku Gaming
・PSG Esports
・DONUTS USG
・IGZIST
・NORTHEPTION
・父ノ背中
・TRIDENT
・Focus E-sports
Stage 2
オフライン開催で行われ、RJLレギュラーシーズンの上位6チームとPlayoff Stage 1の勝利チームである2チームが出場します。シングルエリミネーション方式で行われ、そのシーズンのチャンピオンを決めます。
Stage 2への出場を決めているRJLチームは以下の6チームです。
・FNATIC
・SCARZ
・Crest Gaming Lst
・FAV gaming
・REJECT
・CYCLOPS athlete gaming
RJL 2022 Season 2 Playoff Stage 1結果
グループA
- Day 1
父背 7-5 SG
TR 7-4 IGZ
SG 7-3 TR
父背 7-5 IGZ
SG 7-0 IGZ
TR 8-6 父背 - Day 2
父背 8-6 SG
IGZ 7-2 TR
TR 7-3 SG
父背 7-3 IGZ
IGZ 8-7 SG
父背 8-6 TR
Day 1から強さを見せたのは父ノ背中でした。RJLチームである、SengokuとIGZISTに対して勝利をおさめることに成功しました。TRとSGもDay 1終了時点で父背に対し、勝点3差以内につけてDay 1を終了しました。
Day 2でも父背の勢いは止まることはありませんでした。SGとは接戦となったものの勝ち切ることに成功すると、IGZ戦では7-3と快勝を収めました。この結果により、最終戦を迎える前に父ノ背中のStage 2進出が決まりました。
2016年から活動を続けてきた古豪「父ノ背中」をオフラインで再び見れるのは感慨深いものを感じますね。
グループB
- Day 1
NTH 7-1 USG
PSG 7-4 FCS
USG 7-1 FCS
NTH 7-3 PSG
USG 7-5 PSG
NTH 7-1 FCS - Day 2
NTH 8-7 USG
PSG 7-2 FCS
FCS 7-5 USG
PSG 8-6 NTH
PSG 7-5 USG
NTH 7-1 FCS
一方グループBではRJOから圧巻の強さを見せたNORTHEPTIONが大暴れしました。初戦のUSG戦では7-1とRJLチームに圧勝。その後も他チームを圧倒し、Day 1で落としたラウンドはたったの5ラウンドと強さを見せました。USGはNTH戦後のミーティングで嫌な流れを切ることに成功し、NTHに対し勝点3差で終えました。
Day 2では初戦からフルラウンドの接戦が繰り広げられました。これをNTHが競り勝ち、USGにとっては痛い敗戦となってしまいました。これが影響したのか、FCS戦でも敗北を喫してしまいました。NTHはPSG戦で敗北したものの、延長戦に持ち込んだことでPlayoff Stage 2の出場権を獲得しました。
RJO Season 1,2を優勝したNORTHEPTIONが悲願のオフライン出場です!
Playoff Stage 2
以上8チームが7月30日から31日に行われるPlayoff Stage 2に出場します。Season 2はRJOチームである父ノ背中とNORTHEPTIONがオフラインの舞台に立ちます。RJOチームによるジャイアントキリングにも注目です。そして、Season 2のチャンピオンはどのチームになるか楽しみですね!
トーナメントは以下の画像です。